【館山わかしおトライアスロン】大会当日の動き方

はじめに

こんにちは、KEKです。

この記事では館山わかしおトライアスロン
大会当日の動き方について紹介していきます。

特に初めてトライアスロン大会に出場される方は
不安なことが多いと思いますので
是非参考にしてください。

スタート前の行動例

まず、
2023年のスケジュールで
スタート前の行動例を紹介します。
9時30分スタートを想定しています。
(年齢、種目によってスタート時間が違います)

  8:00     会場到着
  8:00-8:30 トランディションエリアの準備
  8:30-8:50 バイク試走
  8:50    ウェットスーツ下半身のみ着る
  9:00    スイムキャップとバンドもらう
  9:10    ウェットスーツ着用
  9:15    海に少し入る
  9:30    スタート

上述の通りスタート1時間半前に到着しても
それほど余裕はないですね。
もう少し早く会場に到着していても良いかも。

ここからは、大会前日~ゴールまでについて
詳しく見ていきます。

館山わかしおトライアスロン前日

・事前に送られているゼッケンシールは
 当日焦らなくていいように
 ヘルメットとバイク、荷物用の袋に
 貼っておくのをおすすめします。
・レース中に腰に掛けるレースナンバーベルトも
 準備しておきましょう。
・十分な睡眠を心掛けましょう。
・炭水化物を多めに摂取し、
 エネルギーを蓄えましょう!ハイカーボ!!
・飲酒は控えましょう。
 重大な事故につながる恐れがあります。

会場までの行き方

・B.B.TRAINで行かれる方は館山駅から、
 ホテルの駐車場が利用可能な方はホテルから、
 会場へロードバイクで行くことになります。
・会場すぐ近くに駐車場があるのですが、
 大会当日は使用不可です。ご注意を!
・大会が用意した駐車場をご利用ください。
・2023年では鏡ケ浦クリーンセンター駐車場と
 北条海岸駐車場が利用可能でした。
 (北条海岸駐車場は北条海岸沿いにある駐車場一
 体のこと。一般の方も利用します。)
・駐車場から会場まで5km程度ですので
 ロードバイクで15分程度です。
・当日は駐車場から観客用のシャトルバスが
 出ています(8時から30分に1本程度)。

トランディションエリアの準備

・会場に到着したらまずトランジションエリアの
 自分の番号のところに行って
 レースで必要なものを準備しましょう。
・トランディションエリアに入るには自分の
 番号を見せる必要があります。
 (自転車に番号を付けていればそれで大丈夫だっ
 たはず)
・公式の案内にもありますがバイクラックに
 貼ってある自分のナンバーとサドルが
 同じ面に来るようにバイクを設置しましょう。
・館山わかしおトライアスロンはペダルを輪ゴム
 で固定するのは禁止されています。
 (スタッフが巡回して輪ゴムを切るそうです)
・トランディションに必要なものは
 自分のバイクの下に置きます。
・手前にバイク用品、奥にラン用品を置くのが
 おすすめです。
・事前にどうやって置くか試してみましょう。
 トランディションは第4の競技といわれるほど
 重要ですので入念に準備しましょう。

スタートまでにやること

1) 荷物を預ける
 レースに必要のないものは
 レースナンバーシールを貼った荷物預かり袋に
 入れて荷物預かりテントに預けます。
2) バイクの試走をする
 8:30くらいからバイクコースの試走があるので
 1周はしておくことをおすすめします。
3) ウェットスーツの準備
 試走後、早くにウェットスーツを着てしまうと
 たくさん汗をかいてしまうので
 早く着すぎないようにしましょう。
 とはいえ、ウェットスーツは着るのに意外と
 時間がかかります。
 下半身だけ先に着ておくをおすすめします。
4) スイムキャップとタイム計測用のバンドを受け取る
 スタート30分前にスイムキャップと足首につけ
 るタイム計測用のバンドを受け取ります。
 (海の近くのテントで自分の番号を言うともらえ
 ます)
5) 試泳をする
 スタートの15分前に
 海に少し入れる時間があります。
 ウェットスーツを着た状態で一度海に入り、
 体もウェットスーツも慣らしておきましょう。

スタート~ゴール

1) スイム 
 ・ローリングスタートという方式で
  スタートされます。
 ・10人ずつくらいが10秒間隔くらいでスタート
 ・スイムに自信がない人はなるべく後ろに
  並びましょう。
  追い越されるときの接触(バトル)を
  避けるためです。
  自分がスタートしてから
  自分のタイムが計測されるので
  スタートが早い方が有利とかはないです。
 ・750mを2周します。
 ・ブイの外側を回ります。
  ブイ付近はバトルにご注意を!
2) T1(スイムとバイクのトランディション)
 ・スイムが終わればバイクへの
  トランディションとなります。
 ・脱ぎながら自分のバイクまで行きましょう。
 ・バイク前でウェットスーツを脱ぎます。
 ・脱いだウェットスーツはバイクの下に
  置きましょう。
  バイクラックには掛けないで欲しいです。
  バイクが終わって帰ってきたら
  自分のナンバーの上に隣の人の
  ウェットスーツがかけられていて
  さまよった経験があります。
 ・ゼッケンをつけ、ヘルメットをかぶり、
  バイクを押してバイクのスタートラインまで
  進みます。
  (スタートラインまでにバイクにまたがると
  失格になります)
3) バイク
 ・スイムの後で少しふらつきがちです。
  最初は特にいつも以上に注意して走行しま
  しょう 
 ・9周回をして40km弱です。
 ・9周しても40kmに満たないのですが
  それで大丈夫です。
  一生懸命やっていると9周を数えるのは
  結構難しいですね。
  10周目に行ってしまう人もちらほらいます。
4) T2(バイクとランのトランディション)
 ・バイクのゴールライン前でバイクから
  完全に降りてバイクを押しながら
  トランディションエリアに向かいます。
 ・バイクを自分のナンバーが書かれた場所に
  戻します。
 ・シューズを履き替えて
  ランのスタートラインまで進みます。
5) ラン
 ・2.5kmを4周回して10kmです。
 ・脱水症状等に気を付けながらファイト!!
6) ゴール
 ・スタッフさんが待っていてアンクルバンドを
  回収してくれます。
  (筆者はバンドを取るためにかがんだ際、
  足を攣りました笑)
 ・ゴールをするとメダルやタオルなどが貰えま
  す。
 ・その後は自由解散です。
 ・荷物を預けている人は忘れずに
  回収しましょう。

最後に

以上、
館山わかしおトライアスロンの前日から
ゴールまでの動き方の紹介でした。

初出場の方の不安を少しでも
解消できていたら幸いです。

館山わかしおトライアスロンの
概要会場近くのおすすめホテルアクセス日帰り温泉については
別の記事でまとめてありますので
そちらもよろしければご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

KEK

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