はじめに
こんにちは、KEKです。
この記事では
トライアスロ大会に出場してみたいと思うけど

ロードバイクってレンタルできるみたいだけど
レンタルのバイクでトライアスロン大会って
出れるのかな、、、
そう思っているあなたに
トライアスロンのためにレンタルバイクを使うことについてお話ししたいと思います。
この記事を読んでトライアスロンを始めたくなったらこの記事を読んでトライアスリートへの第一歩を踏み出してみましょう!
レンタルバイクでも完走できる?
まず、レンタルバイクでも完走できるのかという疑問に対する回答は

レンタルバイクでもいいんです
初心者の方は標準的な距離のオリンピックディスタンス(swim1.5km、bike40km、run10km)以下の距離の大会に出場されると思います。
その場合、バイクは40km以下ですので完走が目標の場合、ハイスペックなバイクは不要です。(時速20kmでも2時間です。制限時間内での完走は可能です。)
どのようなロードバイクをレンタルできるのかはショップによると思いますが問題なく整備されたロードバイクであれば十分に完走は可能です。
レンタル料金相場
レンタルショップにもよりますし、どのロードバイクを借りるのかにもよりますが安いもので5,000~9,000円/日で借りられます。借りる日数が長くなるほど1日当たりの価格は下がるところが多いです。
あるショップでは、
1日:6,600円、1週間:17,600円、1か月:26,400円
でした。
ヘルメットもレンタルできる?
ヘルメットも自転車と一緒に貸してくれるところは多いです。
人が使ったヘルメットを直に被るのに抵抗がある方はサイクルキャップというものがありますのでそちらを購入されるのが良いでしょう。
レンタルバイクでも良いがこれだけは気を付けよう
レンタルバイクでも完走できると言いましたがいくつか注意点があります。
事前の練習は必須
ロードバイクはママチャリなどの普段乗っている自転車とは異なる点がいくつかあります。
- ハンドルの持ち方(ハンドルの形がそもそも異なる)
- ブレーキやギヤ変更の仕方
- ペダルの位置
- 乗っているときの姿勢
などなど
普通の自転車に乗れる方なら慣れれば問題なく乗れるようになりますが慣れるまでふらふらしますので必ず事前に練習しましょう。
大会に合わせて予約可能か要確認
・一般のレンタルショップでレンタルする場合
大会前日~大会当日に利用できるか早めにショップに確認しておきましょう。
・大会が用意したレンタルバイクを利用する場合
大会によってはレンタルバイクを用意またはレンタルショップと提携している場合があります。予約はすぐに埋まってしまいますので、予約開始直後に予約することをお勧めします。
傷つけてしまった際の補償(車両保険など)は大丈夫?
転倒などで傷をつけてしまった際は修理代を請求されることがあります。ロードバイクは破損部位によっては修理では済まないこともあり、請求金額が高額になることも考えられます。
レンタルする際、車両保険に加入することをお勧めします。掛け捨てになりますが1000~3000円程度です。
また、車両保険に加入する際は保証を受けられる条件を確認しておきましょう。この事故の状況は保証外です、などの表記があったりします。
レンタルバイクのメリット
低コスト
ロードバイクは最低でも10万円はします。一方でレンタルの場合、最安で5,000~10,000円で済みます。
他にも用意するものが多いトライアスロンですが一番高価なのがロードバイクなのでそれをレンタルで済ませられれば大きくコストカットできます
お試しでトライアスロンに挑戦できる
ロードバイクは前述の通り高価なものですのでそう易々と買えるものではありません。トライアスロンをこれから長くやっていくぞ!と気合を入れて(プレッシャーをかけて)買ったりするものです。
レンタルバイクの場合、手元に残りませんので競技に熱中できそうになければ容易にやめられます。
欲しいものが見つかってから買える
トライアスロンを始めようと思ってサイクルショップに行ってもどんなバイクを買えば良いかわからないと思います。
レンタルバイクで競技を始めた場合、人のバイクを見たり、レンタルした中でお気に入りのものを見つけたりいろいろロードバイクに触れてから購入するかどうかも含め決めることができます。
レンタルバイクのデメリット
気軽に練習できない
バイクの練習の度にレンタルしなければならないので面倒ですし、頻度を増やすほどお金もかかります。
自分にフィットした状態にするのが難しい
サドル位置などのフィッティングは結構シビアです。ミリ単位で調整します。完走が目標であればそれほど気にしなくても良いとは思いますがしっくりこない状態でのレースになるのではないかと思います。
また、慣れていない分、転倒や接触などの事故につながる可能性も高くなります。
結局買うなら最初から買った方が低コスト
トライアスロンは面白いです。イメージほどはきつくないですが、達成感があります。1度やれば熱中すること間違いなし!
競技を続けるのであればロードバイクの購入は必須ですので結局買うなら最初から買った方が低コストですよ。(買わせてやめられないようにしたいわけではないです(笑))
傷をつけてしまった際の請求が怖い
もらい事故含め競技中の転倒はゼロではないです。
前述の通り車両保険に加入すれば大金を請求されることはないかと思いますが保険の対象範囲を見誤ったりなどして保険対象外になる可能性があると考えるとリスクがあると思います。
さいごに
レンタルサイクルでトライアスロン完走はできる!
トライアスロン始められそうじゃないですか?この記事を読んでトライアスリートへの第一歩を踏み出してみましょう!
レンタルサイクルを使うという選択肢を取れるならトライアスロンに出てみようかなと思えた方が1人でも増えたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
KEK
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